桐玉ができるまで
どんな桐玉?
桐材を削って直径約14mmの桐玉にするのですが、板材の段階で、重量を量り、比重0.34以上の重たいものは、残念ながら除去します。何故ならば、重たいものは必然的に密度も高く硬度も高いので、桐玉には向きません。しかし、あまりに軽く柔らかいものは削っているときに割れてしまうので、割れた時点で除去します。
さあ、桐玉になりました、けど、削っただけでは、桐材特有の渋みのある灰汁の匂いがします。匂いだけではなくて、色々と理由があるので、灰汁抜きを行います。
通常、桐材のあく抜きは、お湯につけて何日もかけて行うものですが、別の方法で行うと、1日で終了します。すると、灰汁が減少した分、その陰に隠れていたほんのりと甘い桐の香りが、桐玉から湧いてきます。快眠間違いないです。
さあ、桐玉になりました、けど、削っただけでは、桐材特有の渋みのある灰汁の匂いがします。匂いだけではなくて、色々と理由があるので、灰汁抜きを行います。
通常、桐材のあく抜きは、お湯につけて何日もかけて行うものですが、別の方法で行うと、1日で終了します。すると、灰汁が減少した分、その陰に隠れていたほんのりと甘い桐の香りが、桐玉から湧いてきます。快眠間違いないです。
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